輪ゴム2本でLEDを発光させる発電機です。
材質はナイロンを選んでください。3Dデータダウンロード可能
手で輪ゴムを巻き、ゴムに巻き貯めたエネルギーを開放してモーターを回し電気を発電しており、その電気でLEDを2個発光させています。手軽にエネルギーの変換を自然に学ぶことができるうえ、最新の3Dプリント技術の特色を生かした、設計になっており
ギヤも3Dプリンタで成型しているほか
ゴム巻きハンドル部は回転部があるにもかかわらず、3Dプリンタならではの立体組み込みという手法で機構部を組み立てたままで印刷しています。
半田ごてが扱えればお子様でも組み立てられます、半田が苦手な方はセロテープなどで配線を固定しても大丈夫なシンプルな回路構成になっております。
3Dプリントされた機構部品を体験したい大人の方はもちろん
ちょっと背伸びをしたい年頃のお子様の夏休み工作にもぴったり。
近日中に某技術雑誌に掲載予定の品です(刊行後 この部分は書き換えます)
完成までに必要なパーツは3Dプリントパーツ以外に
6mm径モーター 1個
5mm径LED 2個
輪ゴム2本
です。
モーターは以下の場所でで販売していますが6mm径のモーターであれば大抵大丈夫です。
http://www.shop-online.jp/microslowflyer/index.php?body=spec&product_id=1059433&category_id=150392&PHPSESSID=0ba75435b89e272516a44ab61542c6cd
LEDも5ミリ径であれば大抵使えます。色も問いません
輪ゴムも身近な16番の輪ゴムであれば何でも構いません。
製作ビデオはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=UeFeoXWj5JM