ボールに砂を入れて、本硬球ボールより重いボールを持ち歩くようにした鍛錬用ボ
ールです。ひもを手首に掛けて持ち歩くだけで、投げることはできません。
細胞は長時間継続して負荷をかけないと、2~3時間では変化しにくいと思います。
例えが違うかもしれませんが、宇宙飛行士が無重力の中で一カ月生活すると、細胞
が休息してしまい急激に筋力が低下します。逆に地球上で休みなく、体に少し重い
荷重を掛け続けるだけで、細胞が覚醒し筋力強化されるのではないでしょうか。
ピッチングトレーニングは無理をすると肩や肘を痛めます。少し重いボールを長時
間持ち歩くだけで細胞DNAから強くなると思います。ボールを持って、腕を上下左
右に動かしたり回転させたり、ゆっくり投球フォーム等のストレッチをします。
ボール本体と蓋を細い逆L突片で繋いでいます。プリントできましたら、突片をき
れいに切り離し、ボールに砂を入れ、蓋(栓)に接着剤を塗って押し込んで下さい。
落さないように好みの紐を取り付けていただきたいと思います。