正多面体のグレイコード表現 5種セット

by 松岡肇

[サイズ] X:78.702mm × Y:67.345mm × Z:46.555mm

造形販売

5,548円~

種類:

即納サービスに関する注意事項

  • 注文時は必ず即納サービス対象の素材のみで注文をお願いします。
  • 通常納期素材と即納サービス素材を混同しての注文はキャンセルとさせていただきます。
  • 受付対象曜日及び時刻:毎週月・火・水・木曜日の15時までの注文については、当日を注文日とします。
  • 3Dデータが造形可能なデータであることが受付条件となります。
  • 月〜水曜日15時以降の注文については、翌日を注文日とします。
  • 木曜日15時以降の注文は、翌週月曜日を注文日とします。
  • 造形不良が発生した場合、即納できない可能性があります。その際は、当社よりご連絡させていただきます。
  • なにかご不明な点や質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

数量:

価格:

-

お気に入りに追加

0

松岡肇

松岡肇

by 松岡肇

正多面体のグレイコード表現 5種セット

前へ 次へ

野球のボールは同じ形の2枚の皮で包まれていますがその境界線は立方体の頂点をグレイコード順に辿ったようになっています。今回は、正多面体5種類について同様の表現をしています。正12面体、正20面体については、すべての頂点を1度ずつ通るコースは何通りかありますが、2枚の皮が同じ形になるという条件を追加するとかなり減ります。
展開図で考えると、正12面体、正20面体のそれぞれ43380通りの展開図を1箇所切って同じ形2枚になるもののうち、1枚の境界線がすべての頂点を通るものを探すということになります。悉皆調査はしていないので、これ以外にも条件を満たすものがある可能性はあります。
立体を様々な角度から見せる映像を作る時に、カメラの移動する軌跡をどうするか? という問題がありますが、グレイコードは1つの案になると思います。
今回は正多面体5種しか作りませんでしたが、半正多面体などでも同様のことは可能です。ただし、何通りもできてしまって特別感が減る気もします。