「貨車改造・維持困難路線向け!ライトレールカー」
国鉄苗穂工場が1980年代に製作した、道内末端ローカル線向け「ライトレールカー」構想の試作車「パンダ号」タイプの車両キットです。種車はワム80000、なんと貨車です。
深名線や留萌本線、宗谷本線など現代の維持困難路線への投入が構想されていました。ミニレイアウトを楽しむのにうってつけの車両です。
他に以下のものをご用意ください。
・KATO チビ凸用動力ユニット(TOMIX C103対応です)
・ガラス用プラ板
(ベンチレーターパーツは一応4つ付けていますが、他車両ASSYのものをお好みで取り付けた方が良いかもしれません。どちらの場合でも取り付け穴は空いていませんので、ピンバイス等で適合する穴を開けてください。)
今回のモデルでは、KATOの動力ユニットから逆算で全体の形を決めているため、わずかですがオーバースケールとなっています。
鉄道模型として使用する場合はアクリルUltra ModeおよびXtreme Mode双方が選択可能ですが、Ultra Modeで十分な精度は出ています。
まず使うことはないと思いますが、Ultra Modeカラー出力も可能です。
※このバージョンでは、試作を踏まえ動力への取り付けツメを小さくしています。