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オリジナルガムケース

2013/07/03 難易度: ★ ★ ★ ☆ ☆

オリジナルガムケース完成品iPhoneグリップ完成品

考え事をするときには必需品のガム!私は常に持ち歩いてるんです。
カバンの中に入ってないと落ち着かないので。そんな大活躍のガムにもオリジナリティーを出しちゃおうということで粒ガム用携帯ケースを作成してみることに。アレンジでキーホルダーなんかにすると持ち運びにも便利!
今回はフリスクケースでおなじみのスライド式に挑戦です。

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1なにはなくとも寸法を決定!

収納するガムの大きさや、内箱は溝が刻まれることなどを考えて1.5ミリ、外箱はロック機構に必要なタワミ性を考慮して1ミリに決定。
(ちなみに今回は、使用する3Dプリンタの製作限度寸法が10cm立法となっているので、はみ出さないように寸法を決めました。)

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2内箱を作っちゃいます

まず断面図をつくり、これを押し出すことで立体形状に。内箱は最終的にストラップホール用の出っ張りが付くので、それを考えた寸法にしました。

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前と後ろも同じ要領で断面図を押し出し、閉じていくのです。

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3外箱を作るよ!

作り方は内箱と同じ。外箱はストラップホールを通すために「Press Pullツール」を使って後端部を切り抜きますよー。

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4実はポイント!? スキマを作る

内箱、外箱が出来上がりました。意外とすんなりできました。寸法もピッタリです。さすがっ!!しかし、あまりにもピッタリ過ぎてケースの開閉がスムーズに行えない可能性が…。うまく出来すぎるのも問題です。この工程では内箱の各面をそれぞれ0.1ミリ減らしていきます。

※今回は暫定的に0.1ミリとしてみましたが、スライド機構のスキマの精度調整はとっっても難しく、本来なら操作感がよくなるよう何度も試作を繰り返す必要があるかも。あきらめないで何度もやってみましょう!!

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5痛くないように角を丸くする

「Filletツール」という形状修正ツールを使って、箱の角張った個所を丸くしていきます。これでうっかり角に触ってしまってもけがすることもありませんね。

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6ストラップホールをつくるぞー

内箱にストラップホールの基本形状となる箱を取りつけ。「Boxツール」を使えば、接地面の真ん中に吸着する性質を利用することで簡単に取り付けが可能に!楽ちん、楽ちん。

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ストラップの中心を切り抜き、ストラップと内箱の付け根の部分がなめらかになるよう「Filletツール」を適用。

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7いろんな突起を作ってみる

今回の粒ガム用携帯ケースには三種類の突起が必要なのです。一つはケースをカチッと閉じるノッチ用の突起。もう一つは内箱が全部抜けてしまわないように途中で引っかかるロック用の突起。そして、内箱と外箱がバラけるのを防ぐ突起です。これがないとせっかく入れたガムが知らないうちに落ちてしまう…なんてことも。難しくないので、落ち着いて手順通りにやってみてくださいねー。

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8ロゴの刻印を入れる!

いよいよ!最後の工程へ。外箱上面にロゴを配置していきますよ!
「Smart Primitives」から「Text」を選び、画面内にドラッグ&ドロップ。画面下に入力項目が表示されると思うので、表記内容を入力。フォントを選び「Apply」ボタンを押すとややタイムラグがあったのち(ここは我慢!)入力した内容がオブジェクトになって表示されます。今回は平凡に「GUM CASE」という表記にしましたが、もちろんお好きな文字をいれてOK。フォントは英文のみだけど、7種類の中から選ぶことができちゃうので、ここぞとばかりにあなたのオリジナリティーを発揮してみてね!

あとは、フォントのサイズと位置を調整すれば完成!!

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試しに粒ガムを再現モデリングしていくつ収まるのか確認すると…うーんと、12個は入りそうですね!携帯用のガムケースまで自分で作っちゃうなんてなんてオシャレさん!友達にプレゼントしても喜ばれちゃうかもしれませんね。作るのにちょっと手間はかかるけど、実用的なのでオススメ!!

3Dスキャナー Sense センス