【メッキが選べる!】DMM.make 3Dプリント素材紹介「真鍮編」

DMM.make 3Dプリントで扱える素材を紹介する本シリーズ。今回のテーマは「真鍮」です。造形サンプルを見ながら、真鍮の特徴やオススメ用途などを解説していきます。

真鍮基本スペック

3Dプリントしたモデルを鋳型にして、真鍮を鋳造します(ロストワックス法)。実際にアクセサリーなどで利用されている真鍮材料を使用しています。

得意なジャンルアクセサリー
カラー複数選択可
価格帯目安やや高い
質感なめらか
中空構造不可。中空構造のモデルは製造不可とさせて頂きます。
造形可能な最大サイズ縦80mm×横80mm×奥行100mm
発送目安10~28日

未処理と鏡面仕上げの他に、様々なメッキ色を選択可能です。現在扱っているのは、未処理、鏡面、K24メッキ、K18メッキ、K14メッキ、ピンクゴールドメッキ、ロジウムメッキ、黒ルテニウムメッキ、ガンメタロジウムメッキで、種類によって発送目安も異なります。

①未処理(発送目安:10~14日)※湯口が残ったままの納品となります
②鏡面(発送目安:21~28日)
③K24メッキ(発送目安:21~28日)
④K18メッキ(発送目安:21~28日)
⑤K14メッキ(発送目安:21~28日)
⑥ピンクゴールドメッキ(発送目安:21~28日)
⑦ロジウムメッキ(発送目安:21~28日)
⑧黒ルテニウムメッキ(発送目安:21~28日)
⑨ガンメタロジウムメッキ(発送目安:21~28日)

磨き処理により非常に美しい仕上げになりますが、細かいディティールは失われてしまいます。また、他の貴金属と同様に磨かれた面は柔らかく、服などでこするだけで簡単に傷がついてしまいます。製品に対するダメージを最小限にし、長くお使い頂くために保管する際には柔らかい布で包み他の製品から遠ざけ、家庭内の化学薬品にさらさないようにして頂くことを推奨します。

その他の細かな条件はデザインガイドラインを参照してください。



おすすめの用途

真鍮での造形物は、アクセサリーに最適。多様なメッキによる美しい仕上がりが魅力です。

ぜひみなさんも、真鍮の特性をいかしたものづくりに挑戦してみてください!

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