DMM.make 3Dプリントで扱える素材を紹介する本シリーズ。今回のテーマは「スチール」です。スチールの特徴やオススメ用途などを解説していきます。
スチール基本スペック

実際に使用可能な金属部品としての強度をもった素材です。ざらざらした表面が特徴で、メッキ処理により4色から選択頂けます。
得意なジャンル | ガジェット、アクセサリー、部品 |
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カラー | ナチュラル、ゴールド、ブラック、ブラウン |
価格帯目安 | 安い |
質感 | ざらざら |
中空構造 | 可。ただし、サポート材料を抜くため直径3mm以上の穴が必要です。また穴が開いていてもモデルの構造上、中空内にサポート材料が残る場合があることを予めご了承下さい。 |
造形可能な最大サイズ | 縦90mm×横90mm×奥行90mm |
発送目安 | 22~30日 |


鋭利なエッジは丸まったシェイプに、表面はざらざらした質感になります。メッキ加工してありますので、研磨するとメッキがはがれてしまうことに注意が必要です。また、寸法精度が低い為、精度を求めるものには不向きです。
その他の細かな条件はデザインガイドラインを参照してください。
おすすめの用途
スチールでの造形物は、ガジェットやアクセサリー、金属部品でご活用いただけます。メッキも4色から選べるので、ニーズに合わせて使い分けましょう。
ぜひみなさんも、スチールの特性をいかしたものづくりに挑戦してみてください!