CITROEN C3 第3世代のスタートボタンを右側に移設するためのプレートです。
またシフトインジケーターも物入れ部分に移設します。物入れ部分に差し込む形で固定されます。車体側の加工は物入れ部分にコネクター・配線を通すための穴を開けるだけです。
これらの部品を使った取り付け詳細は下記を参照願います。
https://abec-min.blogspot.com/2019/03/citroen-c3-iii_12.html
1枚目の写真のように一体になっていますが、磨き加工などを頼むと分離した形で届くと思いますが、使用時も分離するので問題ありません。
分離した部品は元のスタートボタン部分にはめ込むための部品です。つなぎ棒が残っている場合は除去してください。
シフトインジケーターを移設したときは既存の部分に穴が空くため、そこを埋めるための部品も別途出品してます。
材料について：
制作、検証した材料は MJF方式のPA12 であり、これがおすすめの材料になります。
PA12でも下記の2種類が選べますが次のような特徴があるので、どのように仕上げるかで選んでください。
・PA12 ナチュラル：明るいグレー、表面は少しざらざら、若干安い。
自分で塗装したりカッティングシートを貼って仕上げる場合はこちらで。
・PA12 グラファイト磨き： グレー、表面は比較的なめらか、そのままでもそれほど違和感なくおさまるかと思います。
なお、磨き有りの場合はDMMから「添付指摘箇所について、バレル研磨の際に破損（折れる）可能性がございますが問題ございませんでしょうか。」といった内容の問い合わせメールが来ることがあります。
固定用のバネに相当する部分でこの指摘が出るようですが、今の所折れることは無かったので「そのまま制作してください」と返信して大丈夫です。
注意事項：
・写真は一つ前のモデルデータで作成していますが、20180308版は下記の部分を変更しています
- スタートボタン穴から出ている固定用部品が折れたためその部分を強くしました。
- 元のスタートボタン穴部分にはめ込むための部品、縦方向を小さくしました。
・耐熱、耐候テストなどは行っていません。
(20190308版)
CITROËN CITROEN シトロエン C3
は出品者以外は編集できません。