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2013/09/10
難易度:
今回はメガネの制作にチャレンジ。ただのメガネではつまらないので、パーティーメガネを作ります。正直、友達に見せて爆笑を誘う以外の用途を思いつきませんが、とにかく作ってみたいと思います!!
★ポイント
最後に反転コピーをすれば大幅に作業工程を省略できるので、メガネ半分のみを作っていきます!
スケッチメニュー内のツールを駆使してメガネらしい形を描きます。
フレームも描いてしまえば、メガネのパーツ一式揃ってしまいました。早い!あっという間!!ただし、適当につくると後でとても装着できないようなものになってしまうので、お手持ちのメガネを参考にしながら慎重につくりましょう。
描いたレンズ部分をまるごと「Extrudeツール」を使用して立体にします。レンズ部分のみ、あとから「Extrudeツール」で平面に戻すことでくりぬくことができます。
ツルを作る際のポイントは肉厚。一部だけ肉厚が薄くなるように加工すれば、顔にフィットしやすくなります。
「Boxツール」で作成した長方体に「Tweakツール」、「Subtructツール」、「Filletツール」を応用しながら加工していきます。ツールがたくさん出てきましたが、落ち着いて作業しましょう。
鼻があたる部分は痛くないよう、カーブをつけるのを忘れずに!
「Filletツール」で裏側までくまなく、なめらかな曲線に加工します。
一本一本、バランスをみながら地道に描きます。
まつ毛の断面を描き、フレームに沿って立体的な断面を作ります。
次は描いたまつ毛を立体に加工。
これをさきほど作ったまつ毛の断面にそって切り抜きます。切り抜く際は「Combineツール」を使用して、切り抜くかれるオブジェクト、切り抜くオブジェクトの順で選択し、プルダウンでSubtractを選択、エンターキーを押します。
このままではフレームとまつ毛が離れたままなので、同じく「Combineツール」で合体!
あまったまつ毛は切り取ってしまいます。最後に「Filletツール」を使用して、尖った部分を丸く形状加工します。
さて、これでメガネの半分を作り終わりました。最後に「Millerツール」を使用して左右対称にコピーをすれば…完成です!
今回も使用するツールが多かったですが、半分作ってしまえば、あとは反転するだけなので、結構簡単ですよ。パーティーを盛り上げるためのアイテムとして、ぜひ作ってみてください!