2029年の近未来を描いたSF長編「あがのあねさま」米田淳一著の2話に登場する陸上自衛隊26式主力戦車(MBT)です。ロボット産業振興のために新潟県新発田市で開催される思考戦車競技会の競技に参加する競技思考戦車がなぜか市内で暴走して、自衛隊の3姉妹女性サイズ女性型巡洋艦・阿賀野と矢矧と大乱闘に陥りますが、そこに登場して事態収拾の切り札となるのがこの26式戦車です。
この3Dモデルはその26式戦車を1/150で再現したものです。
写真に写っているWTMの90式戦車や1/150のフィギュア、思考戦車は付属しません。
写真の出力例はここで販売するモデルのもとになった試作品です。主砲の砲身が細く出すぎていますが、ここで販売のモデルはそれを改良した改善版です。
SF長編小説「あがのあねさま」はこちらを参考に。https://bccks.jp/bcck/171868/info
「あがのあねさま」作品紹介
SDGsを掲げた世界は、達成目標1年前の2029年を迎えてもなお目標達成できないでいた。
人類も日本政府も努力したが、結局達成には間に合わないことが確実になり、人々は悲観しつつ、その責任を互いに醜く押し付けあった。
だが、そのとき、3隻の女性形女性サイズ移動要塞が進空した。
阿賀野と能代と矢矧。日本政府が一発逆転の目標達成のために建造した女性形女性サイズ巡洋艦三姉妹である。
その彼女たちが秘密裏に配属されたのは、なんと、阿賀北地域の実験都市。
今、人類の運命をかけたSDGs一発逆転達成計画が開始された!
今時困難な近未来SF小説、無理を承知でテイクオフ!
小説「あがのあねさま」のpvです。