TKK8000系列は1969年から製造が開始され、1980年代~2000年代にかけてTKK各線の主力車両となりました。系列の8500系は2020年現在でも活躍しております。
このうち狭義の8000系には、1978年に車両構体を見直し軽量化を図った試作車2両が登場し、デハ8400の形式が与えられました。
それまでの武骨なコルゲートが取り払われ、代わりに腰板にはビートプレス処理が施されています。また、腰板下部は内側にすぼまり、外観上は大きく変化しました。
後にデハ8200のデハ8254/8255と改番され、廃車まで8000系の編成中に組み込まれ異彩を放っていました。
nano factoryでは、TKK8000系のうち、8090系とも異なった断面・ビート処理という特徴的な姿で有名な初代デハ8400試作軽量車を、3Dプリントにて皆様にご提供いたします。
商品仕様
品番:N-B-0021-TK
商品名:TKK 8000系 初代デハ8400 軽量試作車 Nゲージボディ未塗装SFキット基本セット
数量:1両分
スケール:1/150
別途必要品:完成には下記の社外品が必要です
•屋根上機器:社外品クーラー(RPU-2204)
•床下機器:社外品(GM各種床下機器)
•中間連結器:アーノルドカプラー 又は 各社カプラー:1両分2個
•台車:GM TS-807台車:2個
•動力ユニット:GM コアレスモーター 20m級A (品番5711):1個 ※動力化する場合
•窓ガラス用透明板:透明塩ビ板・プラ板切出
•車体表記:各種社外品
適合路線:TKK東横線
その他:
・取付時にはめ込みがゆるい場合は、ゴム系接着剤を併用して補強してください。
・パーツ類は細くできているため、折らないよう取り扱いには十分ご注意ください。
模型化に伴い一部実車と異なる部分があります。
3Dプリント品の特性をご理解いただき自己責任にて製作願います。
組立説明書
後日掲載
公式HP
http://nanofactory-models.com/