金属製のチューブに入った軟膏や接着剤などを無理なく、無駄なく絞り出す、「チューブ絞り」です。
合計5個の造作物(TS24-Case -Jaw -Cap -Slide -Knob)と、別途M6長さ80mm六角頭(対辺10mm、厚さ4mm)のボルト、M6六角ナット(対辺10mm、高さ4mm以下)、及び内径6mm以上、外径14mm以下の押しばね各1個が必要です。ボルトは多少長くても使用可能です。ワッシャーがあれば、"Case"と"Knob"の間に装着します。
特殊な部品ではないので、ホームセンター等でも取り扱っていると思います。
動画のようにチューブを曲げて可動部("Jaw")に差し込み、ノブ("Knob")を回すことにより、チューブが"Cap"と"Slide"間の狭い隙間を通ることにより内容物が押し出されます。
チューブ下端(折ってある部分)の幅が24mmまで使用できます。
動画の造作物は、家庭用3Dプリンタ(FDM)で出力したもので、フィラメントはPLAを使用しました。
一定程度の柔軟性と剛性が必要なので、金属系及びゴム系の素材は適さないと思います。
-必要部品-
押しばね:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B011R1TFPQ/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&th=1
ボルト:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08LSG4592/ref=ox_sc_act_title_1?smid=AJS4GO6E67OH0&psc=1
ナット:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08WWKGV5R/ref=ewc_pr_img_1?smid=A2O64WSIM1U29C&psc=1
チューブ絞り TS24 組み立て~チューブ装着~絞り出し・バネが底突きしたら
Copyright © since 1998 DMM All Rights Reserved.