昔々、1970年代の鉄道模型趣味誌に掲載された” the DACHS STORY”と云う記事にありました鉱山用ホッパーを参考に作ったキットです。排出口は滑り台やゲートが開閉するギミックがついています。本体裏に細かいパーツを収めていますのでニッパー等でカットしてください。
ホッパーと呼んでますが専門用語では“Orbin”と呼ぶようでもありますがともかく鉱山で掘り出された鉱物の保管場所であることは確かなようでこのホッパーの上側には手押しなどの小さなトロッコが似合うようですのでここから先はみなさんの想像でのお楽しみになります。(*貨車、レール等はサイズ比較用で付属しておりません)
組み立てはプラモデル感覚で塗装は水性のアクリルガッシュがお薦めです。
樹脂は”PA11 ナチュラル(MJF)”という樹脂でアクリルよりは再現性の精細さには欠けますが取り扱いの際の堅牢さに勝ります。
写真ではざらつきが気になるかと思いますが、手に取ってみるとそれほど気にならないとは思っています。
なお、写真の見本は下塗りなしで水性塗料を数回筆塗りし、積層痕の処理は未処理の状態です。
モデルはサイズはほぼ1/80のデフォルメモデルです。
*組立説明書は以下をご覧下さい。なお、組立説明書、シールは商品に添付されません。以下よりプリントアウト(シールは市販のシール用紙)をお願い致します。
https://mameusagi.blog.ss-blog.jp/2023-10-03