カバさん機関車用に作った車輪に貼り付けて使用するジャックロッド1両分です。
KATO KD55(DD13旧製品)で動作を確認しました。
部品は以下が含まれています。
動力台車の分解と組み立てが出来る方が対象の部品です。
・ロッド4本 →下穴をΦ0.5mmドリルで貫通させてください。
・カウンターウェイト(兼ピン受け) →下穴をΦ0.8mmドリルで貫通させてください。
それぞれ、下穴(Φ0.5)を開けていますが、出力時に塞がってしまうので、それぞれ指定の径のドリルで開け直してください。
カウンターウェイトロッドをつなぐピンにはホチキスの芯を使いました。
5mm程度に切り出し、3:2(4:1?)くらいでL字に曲げて、長い方をカウンターウェイトに押し込めば固定出来ます。下穴0.8mmのロッドはスムーズに動くはずです。
簡単な作業メモを以下に記します。
・カウンターウェイト(Φ0.5)、ロッド(Φ0.8)に穴をあける
・動力台車を分解して、内側の金属フレームを支えている部分だけを残してロッドに緩衝する箇所を切除。
・カウンターウェイトの突起が有る方を車輪ミゾに当ててゴム系接着剤で固定
(この時ロッド連結されるウェイト同士が同じ向きに付いている事が大事です)
・ある程度くっついた段階でホチキスの芯をロッドに通した状態でそれぞれのウェイト穴に差し込みます。問題なく動けば終了です。
塗料は後からガンダムマーカーなどで塗っても染み込むので簡単に塗装できます。
走行はロッドの影響でぎこちなくなるかもしれません…
ロッドをつなぐピンにアドラーズネスト製の六角ボルトヘッド(サイズLM)が非常に便利です。
この場合、ロッドとカウンターフェイトを先に組み付けて、車輪に接着するやり方が簡単でした。
http://adlersnest.shop-pro.jp/?pid=8390915