既存のケーブルを切断することなく2つのパーツを組み合わせて途中にグロメットを設置することができます。
使用例~
LEDバルブとイグナイターが分離しているタイプでイグナイターがヘッドライトユニット内に収まらない場合にケーブルの途中に割り込ませてお役に立つグロメットに成ります。
準備するもの
・円切りカッター(100均で売ってたりします。)
・コーキング剤(万能接着剤でもOK!)
・ドライバーあるいは丸い棒の様なもの(Φ10~15位)
使い方
①防水キャップに円切カッターなど使ってφ34mmぐらいの穴を開けます
②真ん中が大きく開いたパーツにLEDから出ているカプラーとイグナイターを通します。
③再びLEDから出ているカプラーを真ん中が大きく開いたパーツに戻します。
④2本のケーブルをそれぞれφ5mmの穴に通します。
⑤長方形の穴の空いたパーツに長方形の凸を圧入していきます。
※(硬い場合はドライバーの柄の部分を使って押し込みます。)
⑥防水キャップの開口部にグロメットの溝を嵌め込んでいきます。
⑦防水キャップとグロメットの周囲を水が浸入しないようにコーキングします。
※※この時2本のケーブルにはコーキングはしないでおきましょう。
ライトユニットに取付け後、ケーブルの引き出す長さを調整します。
⑧コーキングが硬化すればヘッドライトにLEDバルブをしっかりセットしてカプラーを接続します。その後防水キャップを所定の位置にセットしてグラツキや隙間が無いかチェックします。問題が無ければ点灯確認して作業終了となります。
注意!!定期的に取り付け部の確認をして下さい。
材質は外部から見えないパーツですので「ナイロン」で充分かと思われます。
HID屋 LEDヘッドライト Gシリーズ H7対応グロメット
表記単位:mm