Nナロー向けの混合列車タイプとオマケで単端式自走客車が付属する車体部品です。
ロクハン製の部品を使用します。
混合列車は牽引客車か機関車(難易度高い)に動力を入れる事が可能です。牽引客車の動力化が一番簡単で確実に走ります。
・車輪(機関車トレーラー仕様)
・Zショーティ動力(牽引客車の動力化、単端式自走客車、機関車動力改造時)
・Zショーティシャーシ(ミルクタンク車、牽引客車トレーラー化)
ボディは使用部品に合わせて作成した非スケール品です。
ナイロン出力のためザラザラです。
機関車は前後の開口部に有る棒の部分にホチキスの芯などでフックを作って連結してください。
以下に各車加工の目安を記載します。
機関車
・軸受け部を0.5-0.8のドリルでさらい、車輪の転がりを良くしてください。
・トレーラー時は補重した方が走行が安定します。
・Zショーティ動力のギア、ゴム付き車輪を前輪に使い、動力のモーターを使うことで動力化が可能です。集電は銅線などで各自自作となります。ナイロンボディの場合、牽引出来て平坦で2~3両くらいの牽引力となります。高価になりますが金属出力用のボディ(別途準備予定)を使用すれば、牽引力が上がります。
牽引客車
・Zショーティ動力の四隅がやや干渉するサイズになっています。車体か動力の角を軽く削ってください。(トレーラーの場合はショーティシャーシで同様の加工になります)
ミルクタンク車
・Zショーティシャーシの台車とビスのみ使用します。シャーシは使用しません。
・吊り枠が曲がりやすいので注意願います。
・ビス受けは事前に使用するプラスドライバでネジ穴の角を軽くさらうとビスが入りやすくなります。
単端式自走客車
・牽引客車同様にZショーティ動力を使用しますが、こちらはランナーから外せばほぼそのまま入るかと思います。
・車高を下げたい場合はZショーティ動力の突起部分を削れば好きな高さに調整出来るようになります。
製作、撮影協力:たくたく様