津川洋行製Nゲージ動力(TU-9A)を6.5mmゲージ化する用の動力フレームです。ある程度の工作技能や工具類を必要とします。
・フレーム以外の全てをTU-9Aの動力から移植します。(ネジなど除く)
・集電板の位置決めボスとネジ穴が有りますが、使用せず車軸中心と位置を合わせて接着や両面テープで取り付けてください。
・モーター取り付け時は一度ヤスリで中をならして、モーターが入るように調整してください。
・車輪軸、ギア軸、中間ギアの留めピンは長さを短縮しないと入りません。またシャフトが長いとショートしますが、短すぎると抜けてしまうので慎重に加工ください。
・プラに比べて脆いので無理な力を掛けると割れてしまいます。
以下4つが出来ていないとモーターが過負荷で焼けます。
①ウォームギアがフレームに干渉しない事を確認してください。
②ギア軸が摩擦抵抗が無く回る事を確認してください。
③車輪が抵抗なく回る事を確認してください。
④ウォームギアから伝達1軸目のギア位置が高すぎるとモーターが回りません。
ストレス無く回る位置を慎重に探してください。
以下に加工手順を載せています。参考にどうぞ(TU-7T使用)
https://twitter.com/Gamisen2/status/1261609465427554305