3Dキーキャップのサドルプロファイルrev2です。
どうしてこういう曲面になっているのかは、
http://oookaworks.seesaa.net/article/484585466.html?1638501975#gsc.tab=0
をご覧ください。
※小指下段は、左右入替、90度内回転での装備もお勧めです。
PA12GB(ガラスビーズ入りナイロン、磨き処理)なので、
手触りが非常に良いです。
#100、#400、#1000とサンドペーパーで磨くと、
象牙のような手触りになります。
作例はQキーに彫り加工した薙刀式ロゴに、
ポスカを流し込み乾いたあとにやすりではみだしを削っています。
どうしてもにじみがあるので、裏の印字などで試してから判断してください。
サドルプロファイルrev1
https://make.dmm.com/item/1244392/
と違い、格子配列専用です。
他の物理配列ではたぶん気持ちよくないです。
左右分割の距離、ハの字などによって感触が変わってきます。
机と椅子の距離によっても感覚は影響を受けます。
都度調整してください。
テントやチルトは、ゴム足で調整するとよいでしょう。
貼る前に、紙などを重ねて高さを出しておくと間違いを避けられますよ。
rev1と同じお手入れの仕方です。
水や油を吸う為、蜜蝋を薄く塗布するとよいです。
3Dプリントの精度によって、ステム十字穴のキツイゆるいがあります。
キツイときはサポート材の粉が混入していることがあるので、ピンセットなどで掻きだしてください。
ゆるいときはマステを小さく切って下面に貼り、スイッチに刺すと安定します。
(ラップを使う手もあります)
その他の説明はrev1の説明と同じです。
サドルプロファイルrev2を用いた打鍵動画です。 カナ配列薙刀式×MiniAxeを使い、1516字(変換後)/10分のペースで書いています。 自然でスムーズな打鍵、疲れない打鍵を目指しています。 既成のキーボードやキーキャップにはない動線をご覧ください。