入手は難しい状況ですが、KATO社製Bトレ動力ユニットをBトレやますこっとれいんの旧型国電車両に使用した場合、動力ユニットの台車の外観が本来のものと違ってしまいます。
また、付属の台車を貼り付けた場合では車輪の軸の中心同士にずれが出てしまいます。
そこで、DT12型台車をショーティにデフォルメしたレリーフ板状のものを作成してみました。
黒く塗装し合成ゴム系の接着剤などで装着するだけでも良いですが、腕に自信のある方は台車の側面を少し削ると良いでしょう。
写真は元の台車を車軸の先端の当たっている集電金具の先端が見える程度まで削っています。
製品はDT12タイプの台車の1輌分のレリーフ4枚のセットと排障器、床下パーツ、ドローバーです。（写真の車両や動力ユニット、車輪、レール等は含みません）
床下パーツは車両中央部に両面テープ等で止めてください。（向きは決まっていません。あくまで雰囲気重視の仕様です）
排障器は先頭妻面側に写真を見て、適宜接着等してください。
ドローバーは複数両で走行させる場合に適宜使用してください。長さはBトレのものより短く、Mトレよりは長めとなっています。
塗装は水性ガッシュがオススメですが、それ以外の塗料はランナー部等で試し塗りをして下塗りの必要等を判断してください。
※なお、組立説明書は商品に添付されません。以下よりプリントアウトをお願い致します。
https://mameusagi.blog.ss-blog.jp/2022-02-08
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