ペルス・ピレポラって...ブラジルの鉱山鉄道の貨車をモデルにした貨車...鉱石ゴンドラタイプの鉱車をキットにしました。
ギミックは、サイドのあおり戸を4枚開放”可”としました。また今回は2輌セットとして、形態を少しですが変えて片方は手すり、
もう片方はブレーキハンドルを付けて変化をつけています。色見はグリーン系のようですが見本は思い切ってピンクにしています。
組み立てはプラモデル感覚で塗装は水性のアクリルガッシュがお薦めです。
樹脂は”PA11 ナチュラル(MJF)”という樹脂でアクリルよりは再現性の精細さには欠けますが取り扱いの際の堅牢さに勝ります。
写真ではざらつきが気になるかと思いますが、手に取ってみるとそれほど気にならないとは思っています。
なお、写真の見本は下塗りなしで水性塗料を数回筆塗りし、積層痕の処理は未処理の状態です。
モデルはサイズはほぼ1/80のデフォルメモデルです。別途にNゲージ用の5.6ミリ径のピボット軸車輪を8ケご用意ください。
*組立説明書は以下をご覧下さい。なお、組立説明書は商品に添付されません。以下よりプリントアウトをお願い致します。
https://mameusagi.blog.ss-blog.jp/2022-09-30