micro:bit(マイクロビット)用一体型単4電池ボックス(新モデル)

micro:bit(マイクロビット）と単4電池2本(AAAx2)を一体化できる電池ケースです。ホームセンターで購入できる20mmのなべ小ネジと0.9mm前後の銅線を使って、ワイヤークラフト感覚で電源ボックスを作る電子工作が楽しめます。ラジオペンチでウズマキ状に丸めた銅線となべ小ネジを使って配線するため、ハンダゴテを使わず組み立てる事ができます。

【特徴】
・単4電池とマイクロビットを一体化させる事で、とてもコンパクトにマイクロビットを動作させる事ができます。
・GND側の配線はケース内部で独立して配線されるため、電池ボックス内でのショートを防ぎます。
・固定用ナットにブレッドボードのジャンパーピン等を配線をする事で、各端子にセンサーやスイッチなどの外部機器に接続する事ができます。
・ボックス底面に他機材に固定するための補助穴があり、木板やバンドなどに固定する事ができます。

【別途用意する物】
・micro:bit本体（V1・V2）：1台
・M3×20mmネジ＆M3ナット：3〜5セット
・0.9㎜銅線：20㎝ほど
・単4電池：2本

【おすすめ】
・ダイオード：3V側の配線に使用することでUSB接続時に電池への逆流防止対策になります。
・ストラップ：携帯時の落下防止になります。

【工具】
・ドライバー
・ラジオペンチ

【注意事項】
電池とUSB端子による給電の併用は、USBケーブルから電池への逆流の恐れがあるため行わないで下さい。
（USBを使ったプログラム登録を行う際は、電池ボックスから取り外して行って下さい。）
ショートなどによる電池やマイクロビットの発熱には十分注意してご利用ください。
構造を理解した上で電子工作の補助素材としてご利用下さい。
マイクロビットの安全動作、センサー類の安定動作を保証するものではありません。
形状の無駄複製、構造の流用はご遠慮ください。

【ご質問・最新情報】
https://twitter.com/labosig

【３Dモデル確認(sketchfab)】
https://skfb.ly/ozy9W

Sig:laboではマイクロビットで使えるプログラムを公開しています。 動画内のQRコードか概要欄のリンクからプログラムをダウンロードして、すぐに自分のマイクロビットで動かすことができます。 一体型電池ボックスでコンパクトなマイクロビットを楽しんで下さい。

スマートフォンを使ってQRコードでマイクロビットにプログラムを登録する手順を説明します。 アプリ内にプログラムを保存しておくと、Bluetoothでいつでもマイクロビットのプログラムを書き換えることができるので、マイクロビットをガジェット感覚で使えます。

M3×20mmのなべ小ネジと0.9mm銅線を使って、ハンダを使わない電池ボックスの仕組みと組み立て方を解説しています。 銅線をラジオペンチで加工して接点を作る工程は、自由研究の工作として取り組めます。