”1円電車”と呼ばれた明延鉱山の車両をシリーズで模型化したキットです。
”電気機関車No.15とNo.18タイプ”のセットです。
中期頃までのZパンタと末期のパンタグラフ(要市販のパンタグラフ)の姿を選択してできる様になっています。
なお、No.18とくろがね号、荷物車と4両編成とした際は動力ユニットをNo.18に積みNo.15はトレーラーとなる様、トレーラー用パーツを含んでいます。もちろん、トレーラーとせず動力ユニットを積んで走らせることも可能です。(*逆にNo.18のトレーラー化も可です)
動力化の際は別途にKATO 11-108チビ電用動力ユニットをご用意ください。
組み立てはプラモデル感覚で塗装は水性のアクリルガッシュ(画材店などで入手可能)がお薦めです。
樹脂は”PA11 ナチュラル(MJF)”という樹脂でアクリルよりは再現性の精細さには欠けますが取り扱いの際の堅牢さに勝ります。
写真ではざらつきが気になるかと思いますが、手に取ってみるとそれほど気にならないとは思っています。
なお、写真の見本は下塗りなしで水性塗料を数回筆塗りし、積層痕の処理は未処理の状態です。
モデルはサイズはほぼ1/80のデフォルメモデルです。
また、窓ガラス用に透明の樹脂もご用意ください。
*組立説明書は以下をご覧下さい。なお、組立説明書は商品に添付されません。以下よりプリントアウトをお願い致します。
・No.18:https://mameusagi.blog.ss-blog.jp/2023-03-04-1
・No.15:https://mameusagi.blog.ss-blog.jp/2023-03-04