左に三脚穴のあるタイプのカメラを余計なネイキッドケース無しでINKEEfalconに搭載する為のアタッチメントです。
注意:
カメラ正面または上に電源ボタンのあるカメラでお使いください。
このパーツの他に必要な物:
・m3 10mmの鍋小ネジとナット(ジンバルにアタッチメントを固定する為)
・ヘッド径が14mm以内の三脚ネジ(アタッチメントにカメラ又はシューを固定)
*D環つきの三脚ネジはおそらく入らないです。D環なしのネジを選定ください。
ジンバルが振動したら?
アクションカメラには65gくらいのプラスチック製と130gくらいのダイキャスト製がある為、実際に載せてみないと問題があるかどうか分からないです。アタッチメントとカメラを取り付けたら、ジンバルの電源を入れ、ジンバルを大きく縦横に傾けて振動が出ないか確認してください。振動が出た場合は直ちにジンバルの電源をoffにして、以下を目安にバランス調整を行ってください。
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1.カメラの前後位置を調整してみる。
三脚ネジを通す穴は前後に大分ゆとりを持たせてあります。後方に位置した方がバランスがとれるかと思いますが、バランスが崩れても良いので前方に出してみると振動が収まるかも知れません。
2.ワッシャーを挟んでみる。
軽いカメラの場合、そっと上に指を乗せてみて振動が止まるようなら重量不足かも知れません。三脚ネジの間、又は長めのm3ネジを用意して間に重しとしてワッシャーを挟んでみるのも良いかも知れません。
3.アームの高さは一番下でも問題ない。
本来、アームの高さを中段くらいまで上げるとバランスが取れると思います。しかし釈然としない話ですが、その状態だとジンバルが振動してしまうかも知れません。まずは一番下の状態から試してみると良いかも知れません。
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素材について:
耐摩耗性、耐曲折性、加工精度でPA11及びPA11ブラックを選択しました。
データの配布:
下記のページの下の方でデータを配布しています。自分で直接形状を調整したり、アルミで作成したいなどの要望がある方は、こちらからSTLデータをダウンロードしてお使いください。http://bukiya.jpn.org/sandbox.html