市電シリーズ第3弾の登場です。モデルは阪堺電車の205形の3扉に改造されたNo.246,247,248。2回の改造で「改改(カイカイ)」と呼ばれていたようで更にそれをナロー化して「改改の改」!。キットは1/80ですが前後方向を短くしたり使用するレール幅等をデフォルメし、9㎜ゲージのレールを使用して手軽に楽しめるようにしています。付属の電停をはじめ臨時切符売場など正月のすみよっさんでしか見られない(?)コアなストラクチャーでシチュエーションを盛り上げればもうすぐにコテコテの大阪の下町世界があなたのデスクトップに再現可能です。
組み立てはプラモデル感覚で塗装は水性のアクリルガッシュがお薦めです。
樹脂は”PA12Wホワイト(MJF)”という樹脂でアクリルよりは再現性の精細さには欠けますが取り扱いの際の堅牢さに勝ります。
写真ではざらつきが気になるかと思いますが、手に取ってみるとそれほど気にならないとは思っています。
なお、写真の見本は下塗りなしで水性塗料を数回筆塗りし、積層痕の処理は未処理の状態です。
モデルはサイズはほぼ1/80のデフォルメモデルです。別途にご用意戴く主なものは、動力ユニットはTOMYTECのTM−TR02、走行用パーツのTT-05とその他パンタグラフ等ですが、詳細は組み立て説明書をご覧下さい。
*組立説明書、シールは以下をご覧下さい。なお、組立説明書は商品に添付されません。以下よりプリントアウトをお願い致します。
https://mameusagi.blog.ss-blog.jp/2023-09-16
*補足です
https://mameusagi.blog.ss-blog.jp/2023-09-19
爆走シーンです!(爆)