ウサギミックの1067㎜を762㎜にしちゃおうシリーズ?にステンレスカーが登場です。モデルは茨城交通のケハ600形ですが...ここからは妄想。1960年代に日本初のステンレス気動車の開発に成功したN鐵工所はその技術を活かして軽便鉄道に進出を模索。塩害に強いというSUSの特性を当時のS鉄に売り込みますが先方からはDDを導入したばかりで予算がということで敢え無く軽便進出は頓挫...なんて作り話です。 キットは1/80ですが前後方向を短くしたり使用するレール幅等をデフォルメし、9㎜ゲージのレールを使用して手軽に楽しめるようにしています。銀色塗装はガンダムマーカーEXのメッキシルバーを試してみましたが如何でしょうか?。
ギミックは屋根を分割して塗り分けしやすくし、車内には椅子と吊革を付けてみました。
組み立てはプラモデル感覚で塗装は水性のアクリルガッシュがお薦めです。
樹脂は”PA11 ナチュラル(MJF)”という樹脂でアクリルよりは再現性の精細さには欠けますが取り扱いの際の堅牢さに勝ります。
写真ではざらつきが気になるかと思いますが、手に取ってみるとそれほど気にならないとは思っています。
なお、写真の見本は下塗りなしでシルバー部分はクレオスのガンダムマーカーの”ガンダムメッキシルバー”です。その他は水性塗料を数回筆塗りし、全体の積層痕の処理は未処理の状態です。
モデルはサイズはほぼ1/80のデフォルメモデルです。
別途にご用意戴く主なものは、動力ユニットはTOMYTECのTM−TR02、非動力側の車輪の走行用パーツのTT-05です。
その他詳細は組み立て説明書をご覧下さい。
*組立説明書は以下をご覧下さい。なお、組立説明書は商品に添付されません。以下よりプリントアウトをお願い致します。
https://mameusagi.blog.ss-blog.jp/2024-05-09
茨城交通ケハ600形タイプの軽便気動車の走行シーンです。