ナイロンブラックでの出力をお勧めします。
コンタフレックス126、ローライフレックスSL26、ミノルタオートパック800、キーストーンK1020SLR、リコー126Cフレックスは動作確認済み。
126カートリッジ説明(サブ画像1参照)
ナイロンプリントを使用した場合、写真のようにプリントされます。
プリントされたカートリッジは3つの部品からなります。
左からカートリッジ上部、下部、巻軸
上部と下部は部品の凹凸でピンでずれないように組み合わせることができます。
内部に巻軸を収め組み合わせると126フィルムカートリッジとして使用できます。
巻軸は太くなっている部分を下にしてカートリッジ内に収めてください
・30㎜幅フィルムの作り方(サブ画像2参照)
私の場合はHolga120を使用します。
ホルガには撮影フォーマットを6×6から6×4.5に切り替えるための
脱着式のマスクがフィルム室内に付いています。
通常は脱着式のマスクをはめ込むことで撮影範囲を変えることができますが今回はフィルムカッターの土台として改造します。
改造といってもデザインナイフの刃を30㎜感覚でマスクに突き刺して固定するだけです。
私は入手しやすい4㎜幅のナイフをテープで止めて使用していますが、収まりにくいときは刃のサイズを小さいものに変更すると収まりやすくなります。
これをHolgaに取付けて完成です。
あとは通常通り120フィルムを収め、シャッターを切らずに最後まで巻き上げれば30㎜幅の裏紙のついたフィルムができます。
説明の続きは35㎜用に記載します。