HIJETトラック(S500) 荷台ポール用ブラケット
truckPole2-hijet.stl
軽トラの荷台シートに雨が貯まらないように対策をしました。
2015年式HIJETトラック(S500)荷台シートの内側に物干し竿を通して、雨勾配をつけるためのブラケットです。雨の後、シートが陥没して荷台が池のようにならずに済みます。キャビンと荷台シートのスキマは塞ぐ手段がありませんでした。
写真はナイロン(赤)です。ナイロンは吸水性があるので、全面にゴムシートを貼ったら緩くなりました。→ネジ貫通部分のゴムを除去して当たりを強くして解決。
耐久テストの結果、赤の染料が日焼けして色落ちしました。(失敗)
※お薦め素材は「PA12GBグラファイト(MJF)」一択です。
(フェンダーポールでテストしました。➡許容範囲の色落ちです)
ASAで作り直しました。2年経過しましたが元気です。
3mまで伸びる伸縮式のステンレス物干し竿(プラスチック部の直径30mm)を用意してください。
他にM5x25ボルトナット(平ワッシャ2、SPW)4組
M5x50ボルトナット(平ワッシャ2、SPW)2組
*M5x45の方が好いのですが入手困難サイズです。
(1mm厚ゴムシート100x120位、両面テープ)が必要です。
*取り付け工具:対辺8mmスパナ2本
*ボックスドライバーがあるとさらに便利です。
このままでも使えますが、厚さ1mmのゴムシートを当てて取り付けると、塗装面にキズを付ける可能性が減ります。摩擦も効いて良い感じになりました
シートをかけない時はポール(物干し竿)を外してください。振動でポールが落下します。(使わない時、物干し竿は縮めてゴムシートの下、シートは運転席の後ろに置いています。)
HIJETトラック(S500)荷台用 物干し竿ブラケットに(滑り止め)ゴムシートを貼り、荷台の前後に設置する手順です。(ABS素材) ボルトはM5x25を4本、M5x50を2本使用しました。平ワッシャは必ず両側にセットするようにしましょう。
ナイロン(赤) 「磨き」よりも色が鮮やかにあがっています。耐久テストの結果、 雨の影響でナイロンが変形したようです。ゴムシートの貼り方を変更。 日焼けして色落ちもしたので、(黒っぽい)PA12GB グラファイト(MJF)を推奨します。 FDMプリンターのフィラメントでは、ABSで1年以上使えました。ASA,PC(ポリカ)なら、さらに耐久性(耐紫外線性)が良いと言われています。
ナイロン(赤)が日焼けしてしまったので、ASA(黒)で作り直しました。 「紫外線強い」が売りのフィラメントで10年耐久テストスタートです。 外装パーツ用の資材が欲しい・・・ DMM代表は 「PA12 グラファイト磨き(MJF)」。 フェンダーポールの上で1年経過しています。