組み立て方
https://drive.google.com/file/d/1fLsYVFdIkXSNd6Mxt_cKVe1rqrrmKrbx/view?usp=drive_link

90年代の路面電車によく使われているパンタグラフです。
組み立てキットです。塗装前に組み立てることをお勧めします。

本品は「緩め版」です。軸穴のクリアランスを広げて組み立てを容易とした分、
パンタが下がりやすい欠点があります。
軸に微量のゴム系接着剤を塗るなどで摩擦を増やすことをお勧めします。

実車と同様に昇降させることが可能です。(軸0.5mm・軸穴0.65mmで設計)
台座を左右分割にする構造により、組み立てを容易にしました。
すり板は0.2mm真鍮線を差し込むことで可動させることが可能です。
取付穴はC-PS27Nと共通にしております。

パンタのパーツ構成
・すり板
・上枠X
・下枠M
・下枠Y
・土台L 土台R

収録内容
・パンタグラフ6個(通常4個・広電市内向け2個)

別途必要なもの
・真鍮線0.2mm(すり板を可動させたい場合のみ)

使用感や強度について
・サポート材が付着する関係で、最初は穴にパンタの軸を差し込むのが難しいです。
組み立てる前に穴を軸でぐりぐりして慣らしながら組み立てるのをお勧めします。
完成させると軽い力で昇降させることが可能です。
・素材の粘性が高いため、組み立て時や昇降時に破損することはまずないと思います。