# E.Ludwig Meritar 2.9/45 → Leica-L(L39) マウント変換アダプタ
Beier Beirette カメラに搭載されているレンズ「E.Ludwig Meritar 2.9/45」を Leica-L(L39)マウントに変換するアダプタです。
カメラからレンズを取り出し、レンズをカメラに固定しているレンズ固定リングを利用してこのアダプタに固定することで、Leica-L(L39)マウントに変換することができます。レンジファインダーに連動はしませんので、各種マウントアダプタと組み合わせて SONY α7(A7)などの各種ミラーレス一眼レフカメラで利用することができます。
注意点
* 取り出したレンズのシャッターはレンズシャッター式の為、シャッターを取り出すか常にシャッターを開いた状態にしておく必要があります。
* レンズのフランジバックはとても厳密です。DMM はファームウェアのアップデートや定期的な機器の更新により、形状製作時とは異なった結果が出ることがあります。アダプタは若干オーバーインフにしてありますが、アンダーインフの際はプラスチックを削ったりすることで無限遠が調整できる可能性があります。反対にオーバーインフが大きい際には紙・厚紙をマウント部分に挟むことで簡易に調整が可能です。
* PA-12 は安価ですが、材質が柔らかくマウント部分が削れやすくまたねじ込みにくいため、形成素材はナイロンをおすすめします。