ヤマハSDRのシフトシャフトは、チェーンから飛び散るグリスや走行時の砂塵等の汚れが付きやすく、オイルシールやケース側メタルに噛みこんでダメージを与えやすい様です。
そこでシフトシャフトをこれらの汚れから保護し、安定した操作感を維持したいとの思いから保護カバーを製作して見ました。
ご使用にあたっては、この部品の他にOリング1個(S-20サイズ)が別途必要です。
取り付けは、溝の深い方をオイルシール側に嵌め込み、外側にOリングを入れてアウターケースで挟み込んで固定します。
Oリングだけご準備頂ければ使えますが、ボールベアリングも組み込む事が出来ます。
ボールベアリングを組み込む場合は、6701ZZ相当のベアリングを2個別途ご準備下さい。