901系C編成（209系920番台）に搭載されていたクーラーです。

登場時は大船工場製車体（2両）にAU718・719、川崎重工製車体（8両）にAU720試作型が搭載されていました。
量産化改造後はクーラーキセの交換で試作、量産型が混在していました。（AU718・719は廃車まで残存）

AU718・719の曲面部分は積層跡が目立つため、塗装前にヤスリ等で表面処理をしてください。

川崎重工製901系特有の妻面貫通扉上部のビードを再現するパーツが10両分付属しています。元の車体の妻面貫通扉より上の部分を切り取ったあと本パーツをはめ込んで接着して下さい。また裏面にある2つのくぼみに合わせてドリルで穴を開けると、TOMIX製ラジオアンテナを取り付けることが出来ます。
モハの妻面は元の配管をカッター等で削ぎ落して移植してください。
C編成は10両中8両が川崎重工製であるため8両分収録しています。（残り2両は大船工場製）

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