この商品について
1619年にケプラーは正12面体の辺を星形化することにより、2つの星型多面体を発見しました。そのうちの一つが、当時「エキヌス=ハリネズミ」と言われた、この小星型12面体です。
本品は、正確な座標計算によって3D造形されたもので、内部に正12面体の中空部をもつ2分割構造(材料費コスト削減)としており上下に簡単に組み立てられます。サイズはX51, Y54, H60です。内部から見る星形多面体は新鮮な発見があります。透明材料を選択すると奥側の面まで目視でき鑑賞の楽しみが増します。
なお、底面も角錐のため自立出来ないので台座も用意しました。商品画像は、透明材料クリアレジンSLAによる造形例で、2等分割の上下2点に台座を合わせ計3点と、2分割下部1個に台座を合わせ計2点を合わせた画像になります。
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サイズ
X : 51.039mmY : 48.541mmZ : 33.167mm
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このクリエイターのショップ情報
ショップ:星形正多面体 3Dプリンタ模型さんの商品をチェック!
ショップ:星形正多面体 3Dプリンタ模型
星形正多面体の3Dプリンタ模型を販売します。星形正多面体の模型はペーパークラフトを除くと数少ないので、このショップからの購入をお勧めします。星形正多面体 は凸型正多面体の性質を引き継ぎますが、外観はかなり異なりそして複雑になります。特に正20面体の星形多面体は59種類もあります。模型を手に取って実際に見ることで多面体の面、辺、頂点への理解が深まります。また対称性が織りなす深みのある美しさが感じられると思います。
本ショップの星形正多面体は、電気通信大学の小林光夫先生、鈴木卓治先生の論文「正多角形を面に持つすべての凸多面体の頂点座標の計算」1992、および、京都大学の一松信先生の『正多面体を解く』2002、を参考に正確な頂点座標を求めて模型を作成しています。