初心者でも作れる!アルファベットチャームの作り方を動画付きで徹底解説

「自分だけのアクセサリーを作ってみたい」「3Dプリントを始めてみたいけど、何から始めていいかわからない」

そんなお悩みを抱えていませんか?実は初心者でも3Dプリンターでアクセサリーをつくることができます。この記事では初心者の方でも作れるアルファベットチャームの作り方を動画と静止画で解説します。

あなたも3Dプリンターで素敵なアクセサリー作りにチャレンジしてみましょう。

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アルファベットのチャームをつくりましょう!

完成図

動画はこちら!

アルファベットの形を作る

スケッチでアルファベットを描く

スケッチとは平らな面に2次元の線を書くことです。では描いていきましょう。

①ツールバー左の「作成」→「スケッチを作成」を選択します。

②X軸(赤色の線)とY軸(緑色の線)の間の平面を選択します。

③右上のキューブから「上」をクリックして上面のビューにします。これで視点が真上になりました。

④ツールバー左の「作成」→「テキスト」を選択し、原点から適当なサイズのテキストボックスを作成します。

④右にテキストウインドウが表示されます。

「文字」にアルファベット1文字を入力します。

お好みのフォントを選択してください。

タイプフェーズは「B」を選択し、太めにします。

文字の高さは標準の10mmにしてください(お好みで変更可能です)

「OK」を押してください。

⑤ツールバー右の「スケッチを終了」をクリックしてください。

スケッチを立体化する

①ツールバー左の「作成」→「押し出し」を選択します。

②文字をクリックして選択します。

③矢印をドラッグするか、数値入力で2mmの押し出しを行い、Enterキーで確定します。

金具を通す輪を作る

スケッチでドーナッツ型を描く

①ツールバー左の「作成」→「スケッチを作成」を選び、押し出した文字の上の面を選択します。

②右上のキューブから「上」をクリックして上面のビューにします。

③ツールバー左の「作成」→「中心と直径で指定した円」を選択します。

④直径はドラッグするか、数値入力で文字の上に2㎜の円を描き、Enterキーで確定します。

⑤ツールバー中央の「修正」→「オフセット」を選び、先ほど描いた直径2mmの円を選択します。

⑥ドラッグするか、数値入力で1㎜のオフセットをして、Enterキーかオフセットウインドウの「OK」で確定します。

⑦ツールバー右の「スケッチを終了」をクリックしてください。

スケッチを立体化する

①描いたドーナッツ型をクリックして選択して、ツールバー左の「作成」→「押し出し」を選択します。

②矢印をドラッグするか数値入力で-2mmの押し出しを行い、Enterキーで確定します。

※右の押し出しウィンドウの「操作」が「結合」であることを確認してください。

角を丸くする

①ツールバー中央の「修正」→「フィレット」を選択してください。

②角を丸くしたい箇所を選択します。

③矢印をドラッグするか、

数値入力で角の半径を0.25mmにして、Enterキーかフィレットウィンドウの「OK」で確定します。

完成です!

STLファイルにエクスポートしましょう(動画には載っていません)

ツールバー下の「ブラウザ」→「ボディ」→「メッシュとして保存」を選択してください。

②「メッシュとしての保存」ウインドウから「STL(バイナリ)を選択し、「OK」をクリックします。

 STLファイルを保存してください。

③DMM.makeのサイトにアクセスし、3Dモデルをアップロードします。

自動見積りから発注までは以下のサイトをご覧ください。

シルバーとチタンで見積りを出してみました!

素材オプション金額
シルバー鏡面7,631円
未処理(湯口付き)5,602円
バレル研磨6,278円
いぶし仕上げ9,661円
梨地仕上げ9,661円
ヘアライン9,661円
チタンなし4,385円
磨き7,861円
陽極酸化プラスゴールド10,295円
陽極酸化ミッドナイトブルー10,295円
陽極酸化ブルシャンブルー10,295円

いかがでしたか?最初は難しく感じるかもしれませんが、やってみると30分以内でつくることができます。ぜひ最初の第一歩としてチャレンジしてみてください!

どんなアクセサリーが作れるか知りたい方はこちらの記事をお読みください。

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