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ビジネス・研究開発

3Dプリント・AM技術のビジネスや研究における活用シーン・ノウハウを紹介し、ものづくり業界を前進させます! DMM.makeをご利用いただいた企業様への導入事例インタビューも掲載中。

  • 2023年11月13日

量産試作とは?製造業の新常識!3Dプリント活用についても解説

製品開発プロセスの「量産試作」について解説します。3Dプリンターを使って量産試作をおこない、コストカットやリードタイム短縮をしながら「量産化の壁」を乗り越える方法も見ていきましょう。 量産試作とは?「試作」そのものを指す場合も 製品開発のプロセスはおおまかに以下のようなプロセスによっておこなわれます。 商品企画・要件定義→設計(要件定義)→原理試作・機能試作→設計検証試験・生産検証試験→量産試作→ […]

  • 2023年11月10日

多品種少量生産とは?トヨタも実践した生産方式、3Dプリンターの活用可能性は…?

製造業・ものづくりおける重要キーワード「多品種少量生産」とはどんなものかをクローズアップします。トヨタの実践例や3Dプリンター活用の可能性まで、これからのものづくりに携わる方は必読です! 多品種少量生産とは 多品種少量生産は、製造業の生産方式のひとつで、様々な種類の製品を少量ずつ生産する方式のことです。 従来の製造現場では少品種大量生産方式を採用するケースが一般的でしたが、近年では個々のニーズへの […]

  • 2023年10月6日

テストマーケティング製品に3Dプリンターを活用! 理化工業株式会社

温度制御機器で日本トップシェアを誇る理化工業株式会社の皆様にお話を伺いました。新製品開発、テストマーケティング製品にてDMM.makeの3Dプリントサービスを活用していただいた事例をご紹介いたします。 新製品の開発(テストマーケティング)において金型に起こすだけで600万円がかかってしまう見通しが…。どれくらい売れるかわからない製品にそこまでの投資はあまりにリスキーであった。 3Dプリントによりコ […]

  • 2023年10月5日

3Dプリンティングは大量生産に使えるか?|『All3DP Pro』翻訳・転載記事

※ この記事はAll3DP.com掲載のLeo Gregurić氏による記事「Can 3D Printing Be Used for Mass Production?」を翻訳・転載したものです。 3Dプリント技術は趣味としての活動を超えて製造業界で存在していますが、その効果が本当に大量生産に適しているかどうかは明確ではありません。この記事では、大量生産向けの3Dプリント技術の能力について詳しく説明 […]

  • 2023年8月9日

AI電動義手にDMM.makeの3Dプリントを利用。「安く、軽く、より多くの人へ」NPO法人電動義手の会

NPO法人電動義手の会・理事の山野井 佑介様にお話を伺いました。AIを活用した最新の電動義手にDMM.makeの3Dプリントサービスを活用いただいた事例をご紹介します。 山野井 佑介様 電気通信大学大学院 情報理工学研究科 特任助教、国立成育医療研究センター 小児外科系専門診療部 整形外科 研究員などを経て、現:東京理科大学 工学部 電気工学科 嘱託助教。 NPO法人 電動義手の会 理事。 技術的 […]

  • 2023年8月2日

3Dプリント射出成形型の完全ガイド|『All3DP Pro』翻訳・転載記事

※ この記事はCarolyn Schwaar氏によるAll3DP.com掲載の記事「3D Printing Injection Molds – The Ultimate Guides」を翻訳・転載したものです。 射出成形、真空成形、その他の成形プロセス用の3Dプリント射出成形型と、そのコスト、スピード、デザインの利点をご覧ください。 急成長している競争の激しい射出成形業界は、数千億ドル規模に達して […]

  • 2023年7月5日

レプリカとは?意味や3Dプリンターを使った最新の作り方まで解説

この記事では、製造業・ものづくり分野における「レプリカ」の意味、メリットや3Dプリンターの活用例について分かりやすく解説します。 趣味で「レプリカを作りたい」という方はもちろん、博物館や寺社仏閣など文化財などを扱う方やビジネスシーンでレプリカを必要とされている方も最新のレプリカ事情についてお伝えするので、ぜひご一読ください。 レプリカとは「複製品」という意味 レプリカとは「複製品」という意味です。 […]

  • 2023年6月28日

治具で効率UP!ジグの意味や種類、3Dプリンターでの製作事例を紹介

この記事では、製造業・ものづくり分野における「治具」の意味、メリットや3Dプリンターの活用例についてご紹介します。 治具とは?使い方やメリットについてご紹介 「治具(じぐ)」とは、製造業などで製品を開発する際に、特定の作業を補助するための道具のことです。 ものづくりの過程で使用するための固定具や保持具、測定具など、さまざまな種類の治具が存在します。 これらは作業効率を高めるため、または作業者の安全 […]

  • 2023年6月9日

製品開発における「モックアップ」とは? 意味やメリット、3Dプリンター活用事例までを紹介

この記事では製造業・ものづくり分野における「モックアップ」の意味、メリットや3Dプリンターの活用例についてわかりやすく解説します。 モックアップとは?「外観デザインの試作や検討のための模型」という意味 製造業の開発現場におけるモックアップとは、製品設計や商品企画の段階で、その外観を検討するために試作される模型を意味します。 製品の設計者がどのように製品を想像しているかを具現化し、さまざまな関係者が […]

  • 2023年6月5日

3Dプリント活用で試作の幅が広がる、新規事業から人気商品が次々と リズム株式会社

時計の生産・販売をされているリズム株式会社の藤井秀紀様にお話を伺いました。2011年からは新規事業として小型家電や生活家電の開発・販売も開始されています。それらの試作でDMM.makeの3Dプリントサービスが活用されている事例をご紹介いたします。 藤井 秀紀様 プロフィール リズム株式会社 商品開発設計部 次長、先行開発担当 時計や新規事業である小型家電や生活家電の要素開発から製品設計に従事。 時 […]

  • 2023年5月31日

製品開発における「プロトタイプ」とは? 意味やメリット、3Dプリンター活用事例までを紹介

この記事では製造業・ものづくり分野における「プロトタイプ」の意味、メリットや3Dプリンターの活用例についてわかりやすく解説します。 プロトタイプとは「製品開発序盤の機能確認のための試作品」という意味 プロトタイプは、製品開発の序盤で機能やデザインを確認するための試作モデルのことで、今後の製品開発における一定の基準を決める目的で作られます。 意味合いが似た言葉として「試作品」がありますが、こちらは本 […]

  • 2023年5月19日

難易度の高い形状を実現するために3Dプリンターを活用 フォーミュラSAE北海道

フォーミュラSAE北海道の貫井悠太朗様、横山達己様よりお話を伺いました。独創的な発想から生まれたパーツを形にするために、DMM.makeの3Dプリントサービスを活用した事例をご紹介します。 貫井悠太朗様 プロフィール 北海道大学工学部情報エレクトロニクス学科2年 フォーミュラSAE北海道チーム(FHT)所属 パワートレイン部門リーダー 横山達己様 プロフィール 北海道大学工学部機械知能工学科3年 […]