みんなの3Dラボ（通称：みんすり）とは？
みんなの3Dラボ（以下：みんすり）は2022年10月にスタートした無料オンラインコミュニティ。「だれでも3Dデータを使えるようになる、優しい世界を作るためのコミュニティ」を目指しています。
ものづくりを楽しむ人が情報共有したり、成功談・失敗談で盛り上がったり。初心者も上級者も関係なく楽しめる場所をメンバーと一緒に作っています。
初心者からプロまで参加するコミュニティ
コミュニティメンバーは初心者からプロまで、約150名以上のメンバーが参加しています。
DMMスタッフも参加しており、メンバーの質問に答えたり、3Dプリント界隈のニュースを紹介したりしています。
コミュニティメンバーやDMMスタッフがレスポンス＆コメントするので寂しくないですよ～
初心者の方もたくさんいらっしゃいます！
2022年12月活動レポート
みんすり内のやりとり
質問が届く！「閉じた輪の中の穴を埋めたい」
みんすり内は質問し放題！この記事では12月で一番レスポンスが多かった質問をご紹介します。
質問内容（原文のまま掲載）
すみません、昨日からfusion360を使い始めた者です。
初心者過ぎて恥ずかしいのですが教えて下さい。
スタンプをつくりたいのですが、画像の矢印の部分も埋めたいと思っています。どのようにすればいいでしょうか？
それから、現在、閉じた輪の中がくり抜かれており、下の部分が黄色いのですが、これは完全にくり抜かれていないということでしょうか？（完全にくり抜かれていたら、下地と同じ白になるのではないかと思いました）
よろしくお願いいたします。
3DCAD「Fusion 360」を使い始めたばかりのMijiさん。1日でここまで形を作れるなんてスゴいですが、うまくいかないところもあるようで、「閉じた輪の中を埋めたい」という質問を投稿してくれました。
質問に対して3名のメンバーが回答し、無事に閉じた輪の中を埋めることに成功！ このように、みんすりではわからないことに対してメンバーで向き合い、解決まで協力しあうことができます。
みんすりは初心者の方も質問しやすい、やさしい雰囲気です！
スタンプ数No.1の作品公開
みんすりにはメンバーの作った作品を紹介するチャンネルがあります。2022年12月に紹介された作品のなかで、Kenji Horiiさんの作品がスタンプ数No.1でした！！
Kenji Horiiさんはオリジナルフィギュアや装身具、食器などを製作され、みんすりでも多くの作品を公開されているベテランさんです。
今回はミニチュア鍛冶屋セットの塗装を公開してもらいました。
本物そっくりですごいですね！
Kenji Horiiさんは当サイトのインタビューにも登場されています。こちらもぜひご覧ください！
イベント配信（アーカイブあり）
みんすりでは3Dモデリングや素材紹介など、イベントの配信を行なっています。
12/9配信 塗装いらずのフルカラー3Dプリント 無料ソフトで色付き3Dデータの作り方を紹介！
ユーザーインタビューでも「作り方がわからない、どうしたらいいのか」と質問を受ける色付き3Dデータの作り方。皆さんの声にお応えして、無料ソフトを使って簡単な手順でフルカラーの3Dデータを作る方法をご紹介しました。
アーカイブ動画は、みんすりのコミュニティ参加者限定で配信しています。
フルカラーアクリルについて詳しく知りたい方はこちら↓
12/9配信 .make3Dプリントメンバーが欧州で見聞きした3Dプリント情報をご紹介！（Twitterスペース）
DMM.makeスタッフが3Dプリントの本場、欧州で見聞きした、世界の3Dプリント情報をご紹介。
世界最大規模の3Dプリントの展示会に行った話や、3Dプリントのトレンドなどに関してお話ししました。
12/16配信 2022年新たに取り扱い始めた素材について雑談配信
2022年にはガラス入りナイロン、エコノミーナイロン、エコノミーレジン、タフ・透明タイプレジンがDMM.make3Dプリントサービスに仲間入り。さらにフルカラーアクリルもアップデートしました。
これらの素材の用途や、おすすめポイントについてご紹介しました。
それぞれの素材について、詳しく知りたい方はこちら↓
12/23配信 DMM.makeスタッフが3Dデータ作成の様子を配信
自分以外はどうやって3Dデータを作っているのか、気になったことはありませんか？
モデラーでもある.makeちひろが、3Dデータを作成する様子を配信しました。
質問や「自分はこうしているよ」というコメントをもらいながら作成しました。
今後の製作のヒントになれば嬉しいです！
コミュニティリーダー.makeちひろからメッセージ
コミュニティリーダーの.makeちひろから、みなさんへのメッセージをお届けします。
みんすりメンバーが増え、いろいろなジャンルでものづくりをしている人と繋がれて、日々発見だらけです！
異なるジャンルの人がどんなふうに製作をしているのか、その様子を知りたい方や興味がある方は、ぜひお気軽に遊びに来てみてください。
まとめ みなさんも「みんすり」に参加しませんか？
この記事のまとめです。
1. みんなの3Dラボとは？
みんなの3Dラボ（以下：みんすり）は2022年10月にスタートした無料オンラインコミュニティ。「だれでも3Dデータを使えるようになる、優しい世界を作るためのコミュニティ」を目指しています。
2. 参加メンバー
コミュニティメンバーは初心者からプロまで約150名以上が参加しています。
DMMスタッフも参加しており、メンバーの質問に答えたり、3Dプリント界隈のニュースを紹介したりしています。
3. 2022年12月の活動レポート
「閉じた輪の中の穴を埋めたい」の質問に対して3名のメンバーがコメントしてくださり、無事に閉じた輪の中を埋めることができました。
作品投稿では、ミニチュア鍛冶屋セットの塗装を公開したKenji Horiiさんがスタンプ数No.1でした！
4. イベント配信
2022年12月は合計4回の配信を行ったみんすり。今後も素材解説や3Dデータ作成方法、3Dプリントのトレンドなど配信していきます。
5. コミュニティリーダー.makeちひろからのメッセージ
みんすりメンバーが増え、いろいろなジャンルでものづくりをしている人と繋がれて、日々発見だらけです！
異なるジャンルの人がどんなふうに製作をしているのか、その様子を知りたい方や興味がある方は、ぜひお気軽に遊びに来てみてください。
2022年12月も大いに盛り上がったみんすり。今後もイベント開催などに力を入れていきます！ぜひ皆さんもご参加ください。